みなさんこんにちは、ホテリエジャパン主宰の金満です。
こちらのブログでは、ホテルが好きな人はもっと好きに、ホテルに興味はあるけれど、どのような準備をすればいいか分からないそんな方にはお役に立つ知識を提供していきます。
東京も少しずつ暖かくなり、桜の開花ももうすぐといったところですね。
大学生は春休みシーズンで旅行シーズン真っ只中。でも、社会人になった私はそんな春休みの旅行は遠い思い出…なんて思っている方もいるでしょう。
春休み期間に旅行をすることは無理でも、さらにあと1ヶ月もすればゴールデンウィーク。どこにしようかな、なんて悠長なことは言えません。でもパートナーと出かける先をどうしよう、久しぶりの女子会をどこでやろうか迷ったら横浜に来てみませんか?
横浜の魅力を改めて考えてみる。
横浜といえば、みなとみらい、中華街、赤レンガ倉庫などの歴史ある建物など異国情緒を感じさせるポイントがたくさんあります。また、中華料理はもちろんのこと、ドリアやプリンアラモード、ナポリタンスパゲッテしはホテルニューグランド、食パンはウチキパンなど横浜がスタートになった食べ物も多いので風景も食事も楽しめます。
そして大切な人と横浜に来たならば、「景色が広がるところを楽しみたい」と思いますよね。東京都内であれば東京タワー、東京スカイツリーなどのタワーや六本木ヒルズや渋谷スカイなどといった高層ビルもあるので高層階を楽しめる場所は多いのですが、横浜は意外と少ない…。高層階で展望台がついているのはランドマークタワーかマリンタワー。高層階を楽しめる場所が意外と少ないのです。
しかし、ホテルを使えば問題なし。ランドマークの展望台まで行かなくても同様の景色を楽しむことができます。ではここからどんなホテルで何を楽しめるかを紹介していきます。
リーズナブルに横浜の高層階ホテルに泊まりたいならばアパホテルがオススメ
R桜木町駅から徒歩約10分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分の場所にあるのがこちらのホテル。みなとみらいから山下公園に向けて歩くと白い建物に「APA」の文字。それがアパホテルだとわかります。
横浜で20階以上に客室のあるホテルがどれだけあるかというと…
横浜ロイヤルパークホテル:52階〜67階
インターコンチネンタルホテル横浜:8〜29階
横浜ベイホテル東急:6階〜25階
ウェスティン横浜:13階〜22階
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ:10階〜27階
新横浜プリンスホテル:7階〜37階
*ヒルトン横浜の客室は15階まで、ハイアットリージェンシー横浜の客室は19階まで。
高層階に客室を持つホテルはいくつかあるものの、ラインナップは見ての通り、ハイブランドなホテルばかり。リーズナブルに高層階ホテルを楽しめるのがAPAなのです。
客室は5階から33階。筆者自身、20階以上の客室に泊まりましたがお部屋はさすがに狭いものの景色はバッチリ!みなとみらいの夜景もお部屋から楽しむことができました。
また館内自体も大浴場、屋外プール、フィットネス、コンビニエンスストアなどなど。チェックインで一度ホテルに入るとチェックアウトまで館内で完結してしまうのがすごいところ。また、客室数も2000を超える巨大ホテル。
高層階をリーズナブルに楽しめそうです。
展望台だけ楽しみたければオークウッド横浜もあり!
ホテルはJR桜木町駅から徒歩10分弱。みなとみらい線馬車道駅直結のホテルです。
オークウッド横浜はもともとサービスアパートメントのブランド。長期滞在をメインの目的にしています。施設自体も素敵なのですが、「長期滞在もしないし、予算が合わない場合どうすればいいのか?」なんて疑問が来てしまいそうです。
しかしおすすめなのはロビー。ロビー階の一部を無料開放しているのです。そしてこちらは東西南北それぞれに見学スペースもあり!ランドマークタワーの屋上展望台の入場料が1,000円ですから全くもってお得なのです!
食事はロビー階と同じフロアにもありますし、北仲ブリック(施設全体の名称)の中にも天ぷら、ピザ、中華などなど。北仲ブリックのレストランで食事をしてから夜景を見るのも素敵ですね!
リーズナブルに楽しめる横浜の高層階のホテルはどこになるのか?
浜市内は観光資源が豊富で、観光も食事も楽しめるスポットがいっぱいなこと。
しかし、高層階スポットはランドマーク、マリンタワーなど施設数が限られているのでホテルも含めて検討が必要なこと。
横浜市内にはいくつか高層階のホテルはあるけれど、いずれもラグジュアリーなホテル。リーズナブルに楽しむにはアパホテルやオークウッド横浜の展望台がおすすめなこと。
以上のことをお伝えいたしました。参考になれば幸いです。
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