【徹底解説】しまなみ海道、尾道のホテルの探し方、オススメホテルはどこか

広島 ホテル

みなさんこんにちは、ホテリエジャパン主宰の金満です。

こちらのブログでは、ホテルが好きな人はもっと好きに、ホテルに興味はあるけれど、どのような準備をすればいいか分からないそんな方にはお役に立つ知識を提供していきます。

2024年は桜の開花が遅れていますが、もうすぐ本格的な春が訪れます。重たいコートも脱いで、思い切り旅行に行けるシーズンになりますね。

私は旅行が好きで年に3〜4回は飛行機を使って旅行をしておりますが、昨年夏はサイクリングにトライをしたくてしまなみ海道へ。半日かけてしまなみ海道の半分くらいの行程を自転車で走りましたが、穏やかな海、光景が続き楽しくサイクリングができました。

しかし悩んだのが宿選び。普段サイクリングをしていない私(というよりも自宅付近は坂道が多すぎで自転車に乗っていない笑)にとって、しまなみ街道はどのルートを通れば良いかわからないし、どこを宿泊地にすべきかもわからない、そんな状態でした。

そんな私がどのようにしてサイクリングルートを作り、ホテルを見つけたのかを紹介していきます。

そもそもしまなみ街道って何ですか?初心者オススメルートはありますか?

瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。

この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。


https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/

瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。

この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。

「しまなみジャパン」のサイトにはいくつかサイクリングルートが6コース紹介されていて、初級は10〜15km程度で3コース、中級は30〜50kmで2コース、上級は70kmで1コース紹介されています。

私は(いきなり)中級コース30kmにチャレンジ。サイト上だと3〜4時間となっていますが、私の経験上だと途中の休憩を含めて5時間、さらに平山郁夫美術館など見学を含めると半日はかかるのではないかと思います。

しまなみ海道は今治からのルートと尾道からのルートがありますが、船に乗る、美術館を巡る等楽しめる要素が多いので、尾道からスタートして尾道に戻るルートが良いと思っています。

しまなみ海道、尾道にはどんなホテルがありますか?

メトロエンジンリサーチという宿泊系の統計サイトによると、尾道市内には83施設、1,329室宿泊施設があるそうです。これは旅館、ホテル、カプセルホテルなどの簡易宿泊施設などが含まれていて、エリアもしまなみ海道の島々にある施設から内陸まで含まれています。

しまなみ街道の島々だと1番多いのは生口島。生口島には平山郁夫美術館やフェリーの乗り場があったりするので、周辺の島々よりも人の行き来が多い気がします。

宿泊施設はいくつかあるのですが、オススメしたいのはAzumi Setoda(アズミセトダ)。アマンホテルズを創業したエイドリアン=ゼッカがプロデュースしたホテルになります。

Azumi Setodaのようにハイブランドでゆっくりしたい方はいいのですが、価格を抑えて宿泊したい方にはどちらがいいのかを次にご紹介します。

しまなみ街道、尾道のオススメホテルはどこですか?

やっぱり宿泊地としてオススメなのは尾道駅周辺。理由としては、アクセスの面と尾道特有の事情によります。尾道の交通はJR尾道駅を中心に考えるべきです。JRの駅があることと、その周辺にフェリー乗り場があるから。尾道からしまなみ街道をサイクリングするには、必ずフェリーに乗らなくてはならず拠点となり得るからです。

宿泊施設はいくつかタイプがありますが、おおまかにいうと旅館、ビジネスホテル、ゲストハウスといった簡易宿泊施設の3タイプ。

旅館でピックアップしたいのが「Ryokan 尾道西山」。実はフジテレビアナウンサーの西山喜久恵さんのご実家です。

本当の尾道文化を体験できる【Ryokan 尾道西山】
広島県尾道市にある『Ryokan尾道西山』は、歴史ある老舗旅館が「本当の尾道文化」を体験できる旅館として蘇った、尾道文化を今に感じる6棟の離れ8室と本館客室を備え、瀬戸内の食材を使用したレストランのある旅館です。

そしてホテルは全国チェーンのホテルがほとんどなくてあるのはα-1のみ。あとは磁場のホテルから選択することになるのですが、個人的にオススメしたいのがurashima-inn GANGI(以下ウラシマインガンギ)になります。

尾道の全室オーシャンビューホテル【urashima inn -GANGI-】 - 広島県尾道市海岸通りに新たに誕生したurashima INN -GANGI-は、尾道のまちをもっと楽しんで欲しい!との想いから長い時間ホテル内で過ごすのではなく、尾道の「まち」自体をたっぷり楽しんでもらうコンセプトのもと、生まれた全室オーシャンビューのコンパクトスタイルホテルです。
広島県尾道市海岸通りに新たに誕生したurashima INN -GANGI-は、尾道のまちをもっと楽しんで欲しい!との想いから長い時間ホテル内で過ごすのではなく、尾道の「まち」自体をたっぷり楽しんでもらうコンセプトのもと、生まれた全室オーシャンビューのコンパクトスタイルホテルです。

ウラシマインガンギはJR尾道駅から徒歩10分の場所にある小さなホテル。駅からは若干離れているのですが、周辺はラーメン屋さん(尾道ラーメン)をはじめとした飲食店が多く、アーケード街にも近いことがその理由。

一方でお部屋はツインでも16平米で、ダイワロイネットホテルやリッチモンドホテルなどアッパーなビジネスホテルよりもサイズは小さいので、価格重視、寝るだけでOKという方にオススメです。

しまなみ海道、尾道のホテル選びまとめ

しまなみ海道に絡めて尾道のホテルに泊まりたい方はまず尾道で何をするのか、宿泊施設自体が目的なのか、観光も絡めるのか、また観光目的ならばサイクリングをするかしないかをはっきりするとホテル選びは明確になってくると思います。

今回ピックアップしませんでしたが、本格的にサイクリングをするかたならば駅周辺のホテルに泊まるのがオススメ。サイクルスポットが多いというのがその理由です。

以上のことをお伝えいたしました。参考になれば幸いです。

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