みなとみらいのホテルでパンを買う@横浜ロイヤルパークホテル

みなさん、こんにちは、ホテリエひろさんです。

こちらのブログでは、ホテル勤務歴20年、エグゼクティブマネージャーであった私の経験をもとにホテルが好きな人はもっと好きに、ホテルに興味はあるけれど、どのような準備をすればいいか分からないそんな方にはお役に立つ知識を提供していきます。

休みの日にはパンをいただきながら横浜・みなとみらいを歩いてみましょう!

立春は過ぎたもののまだ雪降る日もある関東地方。しかし、のんびり歩きながら観光するにも気持ちの良い季節になりました。
横浜はのんびり散歩しながら観光を楽しめる、首都圏のスポットの一つですね。特にみなとみらいはそれ自体ショッピングにグルメに楽しめるスポットが多い上に、山下公園や中華街まで歩いても2kmほど。何も立ち寄らずに歩いたら30分で歩ける距離ですから、ちょっとした散歩にはぴったりの場所です。

そして横浜といえば中華街、と言いたいところですがパンもオススメ。パン屋件数やパンの購入金額ランキングだと、京都、神戸など西日本がTOP3に入り、東日本はランキングにほとんど登場しないのですが、横浜だけは別。ランキングTOP10に入っているのが横浜市です。

また、横浜市内には日本の食パン発祥のお店があるなど歴史もあるのが横浜のパン屋さんの特徴です。

みなとみらいは横浜を代表するホテルが密集しているエリア。

横浜市内でホテルが密集しているのは、主に横浜駅周辺、新横浜駅周辺、山下公園周辺、みなとみらいの主に4つのエリア。特にホテルが面白いと私が思うエリアはやっぱりみなとみらい!各エリアを比較して紹介していきます。

横浜駅、新横浜駅周辺はシェラトンホテル、新横浜プリンスホテルなど一部シティホテルがあるものの、鉄道のターミナル駅であることからビジネスホテルが多いエリアです。

また、山下公園周辺はホテルニューグランド、ハイアットリージェンシーなどのホテルもありますが、みなとみらいに比べてはホテル自体は少なめ。

みなとみらいは「みなとみらい三銃士」と呼ばれる、ロイヤルパークホテル、横浜ベイホテル東急、インターコンチネンタルホテルといったみなとみらいが誕生時からのホテルと共に、ハンマーヘッドに開業したインターコンチネンタルホテルpier8(ピア)やカハラホテルなど新たなラグジュアリーホテルも登場。そして2022年春にはウェスティンホテルや2023年にはヒルトンも開業することから、横浜の中心となるホテルエリアに変貌していくと私は思っております。

みなとみらいでパンを買うならば横浜ロイヤルパークホテルへ

そして今回ご紹介するのが、横浜ロイヤルパークホテルです。

横浜市西区みなとみらい2-2-1-3
TEL. 045-221-1111(代表)

横浜ロイヤルパークホテルホームページより

東京・水天宮前にあるロイヤルパークホテルと同じグループホテルで、ホテルのコンセプトは
「ようこそ、Yokohama Sky Resort」
70階建の横浜ランドマークタワーの52階から67階が客室、68階がレストランと日本一高いビルにあるホテルです。

フレンチ、和食、鉄板焼、中華、オールデイレストラン、ロビー階と高層階にラウンジ1ヶ所ずつとレストランも充実。また、ほとんどのレストランがランドマークの高層階にあるので、横浜の夜景を楽しみながら食事も楽しみたい方にはぴったりです。

しかし、そんなにしょっちゅうホテルで食事もできないけれど、ホテルの雰囲気を味わってみたいそんな方には1階のデリカ&ラウンジ「コフレ」がオススメです。

電話番号 045-221-1155(レストランお問い合わせ、予約担当)

営業時間 11:00〜20:00

販売商品のお持ち帰り用プラスチック袋は有料。
ビニール(小)¥7 (大)¥12 (特大)¥80、お弁当用袋 ¥3

横浜ロイヤルパークホテルホームページより抜粋

お店の名前の「コフレ」はフランス語で「小箱」の意味。お店の名前の通り、小さなお店の中に美味しそうなスイーツ、パンがぎっしり詰め込まれています。 

港町横浜だけあって、パン屋は多いのですがあえてホテルのパン屋を私がお勧めしたい理由はそのショップ自体。街場のパン屋はパンだけに特化していますが、ホテルのパン屋であれば、ケーキなどのスイーツ、テイクアウトもできるデリカテッセン(お惣菜)を扱っているところも多く、ご自宅用もお土産用も同時に購入できる点です。

横浜ロイヤルパークホテルもパンのみならず、スイーツ、テイクアウトフードも用意されています。
パンも食パンのみならず、季節の食材を使ったパンも揃っていて自宅の朝食に食べたいものばかり。

今回はバゲットを購入。自宅でいただきましたが、パンの香ばしさが口に広がり、美味しくいただきました。

まん延防止法による影響はまだまだ続きますが、密のない空間を散歩して、人との接触をできるだけ避けたショップで購入するのは、心身ともに気分転換になりますよ。次の週末にお出かけになってみてはいかがでしょうか。

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