みなさんこんにちは、ホテリエジャパン主宰の金満です。
こちらのブログでは、ホテルが好きな人はもっと好きに、ホテルに興味はある
けれど、どのような準備をすればいいか分からないそんな方にはお役に立つ知識を提供していきます。
今日のテーマは「ブルガリ銀座バーのアフタヌーンティーレポート」。ブルガリ銀座バーでアフタヌーンティーのメニューを紹介しながら、実食レビューをしていきます。
ブルガリとアフタヌーンティーって何 !?
ブルガリ、シャネル、ルイヴィトン、アルマーニ
これらの共通点は何かご存知ですか?
「高級服飾ブランド」というのは多くの方が知るところですが、シャネルであれば「ベージュ アランデュカス」、ルイヴィトンであれば「LE CAFE V(ルカフェヴィー)」などジュエリーなどの服飾のみならず、飲食にまで手掛けていること。
ラグジュアリーな雰囲気でラグジュアリーなブランドを身につけながら食事を楽しむ…。それを想像するだけでもワクワクしますし、高級服飾ブランドと飲食店て相性がいいことがわかりますよね。
ブルガリもホテルは世界に10ヶ所近くあり、レストランは東京と大阪にあり、アフタヌーンティーも提供しています。
ブルガリ銀座バーってどんなところ?
そんなブルガリ銀座バーはどんな場所でしょうか?
ブルガリ 銀座バー
https://restaurant.ikyu.com/101251
住所 東京都中央区銀座2-7-12
TEL 03-6362-0555
営業時間 12:00 ~23:00
ブルガリ銀座バーは東京メトロ銀座駅もしくは銀座一丁目駅から徒歩2〜3分の場所のブルガリタワー9階にあります。
ビルの1Fの脇にレストラン、バー専用のエントランスがあり、受付のスタッフに予約者名を伝えると、案内してくれます。
エレベーターを上がりバーのレイアウトはこんな感じ。
入り口はキャッシャーとちょっとしたお土産物コーナー。
チョコレート(1個、3個、6個入り)、チョコレートケーキが販売されています。
そして奥はバーカウンターとテーブル席。合計で54席あります。
昼間だとアフタヌーンティー目当ての女性客が多そうなので、男一人でバーカウンターで飲むのはちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
全体的にはブラウンを中心とした木目調を基調としたデザイン。
バーの下の回はイタリアンレストランで吹き抜けの照明が照らされているのですが、落ち着いたインテリアに神々しい照明でブルガリの世界観を感じます。
ブルガリ銀座バー アフタヌーティーのメニューは何か?
まずアフタヌーンティーとは何かをまとめてみると
イギリスが発祥です。イギリスでのアフタヌーンティーは、朝食と夕食の間にいただく食事の一環として、会話を楽しみながらいただくのが始まりでした。
3段で用意され、1段目にサンドイッチ、2段目にスコーン、3段目にスイーツが来るのが一般的です。ではブルガリ銀座はどのようなメニューでしょうか。
今回いただいたアフタヌーティーのメニューはこちら。
本場のアフタヌーンティーに比べると、「食事はしっかりしていて、イタリアのスイーツをたっぷり盛り込んだ内容」というのが私の印象です。
ブルガリ銀座バー アフタヌーンティーの実食レポート
全体的な感想は「見た目は小さいのに全部食べるとお腹がいっぱい!」そして「どれも手抜かりなくて美味しい!」
例えば牛肉のミニハンバーガー。ハンバーガーが小さいからお肉の味もそれほどしないだろう、とたかをくくっていたのですが、お肉の味がしっかりしていて美味!
レンズ豆のスープも豆の香りがしっかりしていました。
そしてサボリーに負けていないのがペストリーとスイーツ。ペストリーはキッシュなどイギリスのアフタヌーンティーの要素を残しつつ、マリトッツォを入れてくるなどイタリアらしさを感じるメニューでした。
そして極め付けがデザート。春を感じさせるいちごのタルトはもちろんのこと、ここでもイタリアを代表するデザートであるパンナコッタやティラミスなどのオンパレード。そして締めはブルガリのロゴ入りのチョコレート。
ブルガリ銀座バー アフタヌーンティーレポート お店の雰囲気、スタッフの対応
今回訪問したのは日曜の午後4:00でしたがテーブル席は8割方席は埋まっていて、ブルガリの人気を感じました。ほぼ女性でアフタヌーンティーメニュー笑。
席と席の間は離れていたので、それほど他の方を気にすることなく過ごすことができます。
ブルガリ銀座バー アフタヌーンティーレポート まとめ
ブルガリ銀座バーは銀座ブルガリタワーの9Fに位置している。テーブルが離れているので、隣の方の会話が気にならない。
アフタヌーンティーのメニューは、基本を押さえつつも食事内容がしっかりしていて、スイーツはイタリア要素を感じる内容。
本家のアフタヌーンティーをラグジュアリーなイタリア式に帰ると、ブルガリ銀座バーのような形になるのでしょうか。
銀座のラグジュアリーな空間で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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